この前とは逆にどんな遠くにあっても感じるものはあるわけで…
そんな今回はこの曲の解説...もとい考察
あなたを感じていたい
ZARDの13thシングル。1994年12月24日発売。
「あなた」はどこか遠くの「都会」に行くことになったけれど、
「すべてを捨てて行けない私」は見送ることしかできなかった。
「別れ際 言いかけた言葉に もう逢えない気がした」
「待っているからと どうしてあの時 素直に言えなかったのだろう」
切ない。これに尽きる一曲です。
繊細な表現がたくさんあって、それもまた切なくさせるんです。
「それぞれの冬選び 想い出に手を振った」とか・・・別れを連想させるが、直接の表現はしていない。
「あなた」と一緒にいたことは「想い出」なんだよね。
それに「独り歩く街中が にじんだキャンドルでいっぱい」とか・・・
街はクリスマスムードだけど、もう目の前が涙でいっぱいになってる状態がありありと浮かんでくるし、
「ふるえる口唇 ふさいで」とか・・・これはご想像にお任せ。
応援とか励ましじゃないけど、ついていかない「私」とか・・・
ちょっとこれも負けないでの背景とも似た感じもする。
負けないでの解説…もとい考察
とにかく切ない。切ないときに一度聞いてみてはいかが?
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