ことのあらすじ
一か月前
友人「ちょっとマラソンやってみよ。」
まけず「いやいや長距離走は苦手。人生で最長でも3kmしか走ったことない。」
友人「まぁとりあえず走ってみろや。」
運動不足は自覚していたまけず。だからちょっとずつ家の周りを走り始める。でも最初はほとんど歩き。
運動自体も学生時代以来、何年も碌にしていないし、まして長距離の経験なんて全然ない。
その一週間後
友人「30kmマラソンのエントリーした」
まけず「マジかよ」
30km ,20km ,10km , 5kmのクラスがある大会
まけず「5kmならいけるかな」
友人「20kmぐらいいけるんちゃう?」
ってことで
走り始めるまけず。1km , 1.5km , 3km ,5kmと一日おきくらいに徐々に距離を伸ばしていく。
しかし5kmぐらい走れるようになった後、膝に激痛が走った。
練習し過ぎたかと思い2日ぐらい休んでみたが改善される様子もなかったので整形外科へ。
ドクターストップかかったらどうしようかと思ってた。
だけどレントゲン何枚か撮ったが骨や軟骨に異常はなく、湿布と炎症を抑える飲み薬をもらう。
それから2.3日で痛みは治まる。やはり昔からある湿布の力は偉大だ。
走り方に問題があったのだろうか、あまり膝に負担を掛けないようにもっと歩幅を小さくして走ってみることにした。
調べてみたらピッチ走法と言うらしい。体の負担を小さくできるが歩幅を小さくする分、それだけ多く足を動かさなければならないため体力の消耗が激しい。
いままで走ってきたのはストライド走法と言って上級者向けらしい。スピードが出やすいが、それだけ体の負担が大きい。
マラソンをする人には常識かもしれないが、超ど素人のまけずは全然こんなこと知らず・・・
これから走ってみようって人は、ある程度走り方の研究はした方がいいです。
膝が痛くなると日常生活にも不便ですしね。
そして念のため膝用のサポーターも購入して、もう1週間ぐらいしかなかったが練習再開。
走り方を変えたせいか、サポーターのおかげか、たぶんその両方だが。
膝に痛みを感じることはなかった。
しかし念のため慎重に練習を行った結果、練習では3kmぐらいしか走れていないかったが、そのまま本番へ・・・
結果
一応完走できました。タイム自体は3時間をぎりぎり切るくらいの褒められたものではないですが。5km以上は完全な未知の領域。途中はよく覚えてないです。
周遊コースなんで何週まわったか途中で忘れてたほど(15週目あたりで友人に教えてもらった)
ただ膝の痛みとかはなかったです。むしろ最後のほうの筋肉痛がひどかったです。
当日は結構日照りも強かった。給水は十分とっていたはずなのに、ふとももちょっとつった。
立ち止まらずに走ろうと思ってたが、あの時は止まってしまった。
完全につったら動けなくなるしね。
みなさんは身の丈にあった距離から始めるといいかと思います。
じゃないと階段降りれなくなります笑。
0 件のコメント:
コメントを投稿