2016年9月25日日曜日

この愛に泳ぎ疲れても

こんにちは!まけずです。


社会の荒波に泳ぎ疲れても負けたくないね。




そんな今回はこの曲の解説...もとい考察


この愛に泳ぎ疲れても




ZARD11thシングル。1994年2月2日発売。




以下「」は引用。



「あの頃のあなたと私」のように「夢」にあふれてた「恋人たち」と街で「すれ違」って

ふと「懐かし」く思った。


醒めて「疲れ」切った「この愛」だけれど

幸せになるためには「もう引き返せない」


「このまま」終わってしまうのでは…「不安な時」、「泣」くほど子供じゃないけど、

そんなことにはならないように誰か私に「勇気を与えて」ください


「出合」った「週末の雨に」「運命」だと「感じ」ているから、「傷ついても」、どんなことになってもいい。

「あなた」の「愛を計」っている場合じゃない。「あなた」を「愛したい」。






この曲もいろんな解釈がありそう。

一番大きな疑問は「もう引き返せない」理由。

単純に幸せになるためと解釈したが、肉体的要因、社会的要因とかある。

この後の坂井泉水さんを考えると肉体的要因(病とか)の方がしっくりくるかも。

幸せになるためってのは社会的要因の一つかな。不倫とかもあり得るけど・・・。



次に歌詞とは直接関係ないかもしれないけど

2コーラス目からガラリと曲の雰囲気が変わること


最初はゆっくり重厚な音楽なのに後半からはロック調にかわる。確かにカッコイイんだが・・・。

何らかの心境の変化を出したかったんだろうか・・・。



あと出うって出うの方がいいのではって思ってたけど、

人と出う、人以外なら出うってのが正しいみたい。


だからこの場合「週末の雨」とだから出うでいいんだね。


逆に言うと歌詞は「出ってしまった」だからこの場合「あなた」とではないんだね。


※追記※ 一般的にはそうかもしれないが、実際厳密に使い分けされているわけではないそうだ。

なので坂井泉水さんも使い分けてはなかったかも。だから「あなた」と「出合った」かもしれない。






もう後戻りできない、この人との運命を感じたんだから。



そんな思いがあふれる一曲です。

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