社会の荒波に泳ぎ疲れても負けたくないね。
そんな今回はこの曲の解説...もとい考察
この愛に泳ぎ疲れても
ZARD11thシングル。1994年2月2日発売。
以下「」は引用。
「あの頃のあなたと私」のように「夢」にあふれてた「恋人たち」と街で「すれ違」って
ふと「懐かし」く思った。
醒めて「疲れ」切った「この愛」だけれど
幸せになるためには「もう引き返せない」
「このまま」終わってしまうのでは…「不安な時」、「泣」くほど子供じゃないけど、
そんなことにはならないように誰か私に「勇気を与えて」ください
「出合」った「週末の雨に」「運命」だと「感じ」ているから、「傷ついても」、どんなことになってもいい。
「あなた」の「愛を計」っている場合じゃない。「あなた」を「愛したい」。
この曲もいろんな解釈がありそう。
一番大きな疑問は「もう引き返せない」理由。
単純に幸せになるためと解釈したが、肉体的要因、社会的要因とかある。
この後の坂井泉水さんを考えると肉体的要因(病とか)の方がしっくりくるかも。
幸せになるためってのは社会的要因の一つかな。不倫とかもあり得るけど・・・。
次に歌詞とは直接関係ないかもしれないけど
2コーラス目からガラリと曲の雰囲気が変わること。
最初はゆっくり重厚な音楽なのに後半からはロック調にかわる。確かにカッコイイんだが・・・。
何らかの心境の変化を出したかったんだろうか・・・。
あと出合うって出会うの方がいいのではって思ってたけど、
人と出会う、人以外なら出合うってのが正しいみたい。
だからこの場合「週末の雨」とだから出合うでいいんだね。
逆に言うと歌詞は「出合ってしまった」だからこの場合「あなた」とではないんだね。
※追記※ 一般的にはそうかもしれないが、実際厳密に使い分けされているわけではないそうだ。
なので坂井泉水さんも使い分けてはなかったかも。だから「あなた」と「出合った」かもしれない。
もう後戻りできない、この人との運命を感じたんだから。
そんな思いがあふれる一曲です。
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