人の横顔は不思議なもんで、感情まで読めるときがあるんですよね
そんな今回はこの曲の解説...もとい考察
もっと近くで君の横顔見ていたい
ZARDの37thシングル。2003年11月12日発売。月桂冠「月」のCM曲。
ZARDの中でおそらく唯一、先に歌詞ができた後にメロディーをつけた曲。(サビのみ)
詳しくはwikipediaにも書いてますが、曲の作り直しとかいろいろあって、
サビとそれ以外が別の曲みたいになっているのが特徴。
以下「」は引用。
昔「君」は「夢を追って」「離れ」ていて、「淋し」かった。
「せつなくて せつなくて 会いたい」。でもそんなこと思っていたのは「遠い記憶」。
今は「君」と「語り明か」したいし「もっと近くで君の横顔見ていたい」
随分シンプルな解釈になってしまった。ともかく切ない思いが伝わる曲。でも奥が深い歌詞。
最後にある「華やいだ季節」とはいつのことを指すのか。
筆者は「せつない 会いたい」と思っていた頃を表現したと思っていた。
というのも曲名に「もっと近くで」なんてあるんで、少なくても近くに君の横顔あるということ。
だから今は付き合っていて、過去にそんな気持ちもあったなぁって曲だと思ってた。
でも「華やいだ季節」は「もっと近くで君の横顔見ていたい」と思っていた頃という考えもできるのかなぁって、今思った。
そうなると歌詞全体が過去の話ということですべてに決着をつけることができるなと。
「もっと近くで君の横顔見ていたい」と過去に思っていたと。
まぁつまり今は付き合ってるの?別れてるの?って話。
wikipediaにもあるように「ずっと恋人のままでこれからもいたいよ」というタイトルだった点、
「月を浮かべて」などCMを意識していて「語り明かそうよ」とある点から、
別れてはないよなぁって結論に至ったわけだが。まぁ実際はどうなんでしょうね。
細かいこと言えば「夢を追っていた」のは「君」なのか「私」なのか
歌詞にでてくる「君」と「横顔」の「君」は同一人物なのか、そうではないのか。
結論
せつない感じが伝わるが聞けば聞くほど歌詞の深さにはまっていく。
そんな曲なのかな
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