2016年10月5日水曜日

永遠

こんにちは!まけずです。


今年は芸能ニュースは不倫が多かったなぁ。未婚のわたくしにはわからない世界ですが。





そんな今回はこの曲の解説...もとい考察

永遠




ZARDの22ndシングル。1997年8月20日発売。ドラマ「失楽園」の主題歌。



この「失楽園」不倫の末に心中するって話だそうで(筆者は見たことない)



それを頭においておくと少しは聞き方も変わってくるかも。


あらすじはwikipediaにあったので載せておきます。初見の時は衝撃的でした。


失楽園(渡辺淳一)








以下「」は引用。


私の顔と似て赤く染まった「果実を見たら」、「私のことを思い出してください」。


今でも「あなた」を想い続けているから。「あなたの」「私」と一緒に居ることに「決心が固まったら」


「ガラス」が粉々に割れるように、この命とも一緒に「消えてしまいましょう」。


「あなた」の「愛」を「手に入れる」ことができるならば、この命を投げ出すことも「何も怖くない」。


これがきっと二人が「永遠」に一緒になるためだと思う。



許されないと知りながら続けるこの気持ちなのか、既婚女性としてのモラルなのか・・・


「守るべきものは 何なのか この頃それが分からなくなる」


“「君と僕」は「永遠」に一緒に居れるのかな”


そう言った「あなた」に「淋し」さを感じた。


けれどもつらい「坂道」やその先の「門」のように


厳しい社会の目をくぐり終えた「君と僕」は「永遠」に一緒に居れるよね。








思ったよりつらい解釈になってしまった。不倫したことのないわたくしには難しい歌詞。





まず「朱(あか)い果実」って何だって話。



単純に顔が似ているのかとも思ったけど、熟女を熟れた果実って表現もあるし、


あらすじにもあるワインにも何か関係あるのかなぁって・・・かなりの深さを感じる。




2番サビの「」も気になる。



「あなた」と「私」から「君と僕」に変わってるから主観は変わっているのだろうけど。



誰かのセリフなのかなぁ?最後のサビにはないし。











「君と僕との間に永遠は見えるのかな」。哲学が詰まったこの曲。不倫気分の時にどうぞ。


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