今年は芸能ニュースは不倫が多かったなぁ。未婚のわたくしにはわからない世界ですが。
そんな今回はこの曲の解説...もとい考察
永遠
ZARDの22ndシングル。1997年8月20日発売。ドラマ「失楽園」の主題歌。
この「失楽園」不倫の末に心中するって話だそうで(筆者は見たことない)
それを頭においておくと少しは聞き方も変わってくるかも。
あらすじはwikipediaにあったので載せておきます。初見の時は衝撃的でした。
失楽園(渡辺淳一)
以下「」は引用。
私の顔と似て赤く染まった「果実を見たら」、「私のことを思い出してください」。
今でも「あなた」を想い続けているから。「あなたの」「私」と一緒に居ることに「決心が固まったら」
「ガラス」が粉々に割れるように、この命とも一緒に「消えてしまいましょう」。
「あなた」の「愛」を「手に入れる」ことができるならば、この命を投げ出すことも「何も怖くない」。
これがきっと二人が「永遠」に一緒になるためだと思う。
許されないと知りながら続けるこの気持ちなのか、既婚女性としてのモラルなのか・・・
「守るべきものは 何なのか この頃それが分からなくなる」
“「君と僕」は「永遠」に一緒に居れるのかな”
そう言った「あなた」に「淋し」さを感じた。
けれどもつらい「坂道」やその先の「門」のように
厳しい社会の目をくぐり終えた「君と僕」は「永遠」に一緒に居れるよね。
思ったよりつらい解釈になってしまった。不倫したことのないわたくしには難しい歌詞。
まず「朱(あか)い果実」って何だって話。
単純に顔が似ているのかとも思ったけど、熟女を熟れた果実って表現もあるし、
あらすじにもあるワインにも何か関係あるのかなぁって・・・かなりの深さを感じる。
2番サビの「」も気になる。
「あなた」と「私」から「君と僕」に変わってるから主観は変わっているのだろうけど。
誰かのセリフなのかなぁ?最後のサビにはないし。
「君と僕との間に永遠は見えるのかな」。哲学が詰まったこの曲。不倫気分の時にどうぞ。
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