フェリーには乗ったことあるけど帆船はないなぁ。
そんな今回はこの曲の解説...もとい考察
夏を待つセイル(帆)のように
ZARDの40thシングル。2005年4月20日発売。両A面のうちの1曲。
以下「」は引用。
まず初めに言いたいのは曲名が「セイル(帆)」になっていること。
「帆」と漢字で書いて「セイル」と読む。とかはよくあることだがこの曲は逆である。
それはこの曲が名探偵コナンの映画の主題歌だから
小学生でもわかりやすいようにこういった配慮があったのだろう。
裏拍のリズムで乗りやすい音楽もそういうことなのかも。
歌詞は「君」と付き合っているけどうまくいかない。「失敗」も「反発しあったり」もあった。
でも「こんなにも 君が好きで」「今はひとつに向かってる」と思ってる。
だけどその言葉が出なくて「言葉がもどかしい」。
「わかりあえてた君」とあるから付き合っていたんだろうな。
「温度差があったね」ってうまくいってないんだろうなってことが想像できる。
「それでも苦しいのは 一瞬(いっとき)だけだもんね」。言葉に出して伝える事。
「ひとつに向か」うための一言を言うのが苦しいと言っているのか。
とするとちょっと片思いに近いのかな。
とまあこんなラブソングかと思いきや
「自分の気持ちに真正直でいたいけど それで人を傷つけることもあるね」
なんて歌詞もある。
ここでの「人」ってやっぱり第三者なのかなぁ。自分に対して「人」なんて言わないだろうし。
だとしたら三角関係もにおわせる・・・「君」はモテる人なんでしょう。
ただ「ずーっと・・・ずっとずっと思っている」そんな片思いにも似た一曲。
ぜひ聞いてみてはいかがだろう。
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