2016年10月12日水曜日

夏を待つセイル(帆)のように

こんにちは!まけずです。



フェリーには乗ったことあるけど帆船はないなぁ。






そんな今回はこの曲の解説...もとい考察

夏を待つセイル(帆)のように




ZARDの40thシングル。2005年4月20日発売。両A面のうちの1曲。




以下「」は引用。




まず初めに言いたいのは曲名が「セイル)」になっていること。




」と漢字で書いて「セイル」と読む。とかはよくあることだがこの曲は逆である。




それはこの曲が名探偵コナンの映画の主題歌だから



小学生でもわかりやすいようにこういった配慮があったのだろう。




裏拍のリズムで乗りやすい音楽もそういうことなのかも。






歌詞は「君」と付き合っているけどうまくいかない。「失敗」も「反発しあったり」もあった。


でも「こんなにも 君が好きで」「今はひとつに向かってる」と思ってる。


だけどその言葉が出なくて「言葉がもどかしい」。







「わかりあえてた君」とあるから付き合っていたんだろうな。


「温度差があったね」ってうまくいってないんだろうなってことが想像できる。


「それでも苦しいのは 一瞬(いっとき)だけだもんね」。言葉に出して伝える事。


「ひとつに向か」うための一言を言うのが苦しいと言っているのか。


とするとちょっと片思いに近いのかな。








とまあこんなラブソングかと思いきや


「自分の気持ちに真正直でいたいけど それで人を傷つけることもあるね」


なんて歌詞もある。



ここでの「人」ってやっぱり第三者なのかなぁ。自分に対して「人」なんて言わないだろうし。



だとしたら三角関係もにおわせる・・・「君」はモテる人なんでしょう。








ただ「ずーっと・・・ずっとずっと思っている」そんな片思いにも似た一曲。

ぜひ聞いてみてはいかがだろう。

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