昔はいろんなボードゲームやったっけ。ルーレット廻すのが楽しかったなぁ。
そんな今回はこの曲の解説...もとい考察
運命のルーレット廻して
ZARDの25thシングル。1998年9月17日発売。名探偵コナンのオープニング曲。
テレビとCDではアレンジが随分異なるので一度聴き比べたら面白いかも。
以下「」は引用。
遠くに「旅立つ」ことに決めた「君」といることは
今は「幸せ」を感じているけど、昔のように何も「深く考え」ずにいられたことを想うと「哀しくなる」
勇気を出して「笑顔」で“一緒に居て欲しい”と言えば遠くに行かないかもしれない。
そうすれば「二人」でいる「未来」も「見える」かも。
でも「君」は「旅立つ」。きっと「幸運は待ってる」。そう信じてる。
なぜなら「ずっと君を見ていた」から。
非常に難解な歌詞。解釈いっぱいありそう。
ともかくZARD坂井さん本人のコメントは
“イチかバチかの賭けみたいな、人生どうなっていくのか。そういう危うさを込めた詞”
とのこと。
確かに「運命のルーレット」「この高いとこからでも飛べそうじゃん」「旅立つ」など
そんな感じを受けるフレーズがちりばめられている。
結局“誰が”「ずっと君を見ていた」かで大きく変わるように感じる。
つまりは主人公はどんな人物なのかということ。
解釈では「旅立」たれる側の人を主人公にしてみたのだが、
単に「君」に片思いしている人なのか、「旅立つ」側の人なのか・・・
片思いなら「ずっと 君を見ていた」が切ない感じに伝わるが
「こんなに 幸せ」ってことはないだろうし(でも片思いの方が幸せってこともある)、
「旅立つ」側なら「運命の人はそこにいる」がうまく表現されているが
自分に「bravely(勇敢に)」って言わんだろうし。(別に自分に言ったわけではないともとれるが)
つまりは解釈次第で曲の見方変わってしまうんよね。
曲の解釈もルーレットのようにわからないものです。
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