2016年10月7日金曜日

運命のルーレット廻して

こんにちは!まけずです。


昔はいろんなボードゲームやったっけ。ルーレット廻すのが楽しかったなぁ。







そんな今回はこの曲の解説...もとい考察

運命のルーレット廻して




ZARDの25thシングル。1998年9月17日発売。名探偵コナンのオープニング曲。



テレビとCDではアレンジが随分異なるので一度聴き比べたら面白いかも。


以下「」は引用。






遠くに「旅立つ」ことに決めた「君」といることは


今は「幸せ」を感じているけど、昔のように何も「深く考え」ずにいられたことを想うと「哀しくなる」


勇気を出して「笑顔」で“一緒に居て欲しい”と言えば遠くに行かないかもしれない。


そうすれば「二人」でいる「未来」も「見える」かも。



でも「君」は「旅立つ」。きっと「幸運は待ってる」。そう信じてる。


なぜなら「ずっと君を見ていた」から。









非常に難解な歌詞。解釈いっぱいありそう。


ともかくZARD坂井さん本人のコメントは


“イチかバチかの賭けみたいな、人生どうなっていくのか。そういう危うさを込めた詞”


とのこと。



確かに「運命のルーレット」「この高いとこからでも飛べそうじゃん」「旅立つ」など



そんな感じを受けるフレーズがちりばめられている。





結局“誰が”「ずっと君を見ていた」かで大きく変わるように感じる。


つまりは主人公はどんな人物なのかということ。


解釈では「旅立」たれる側の人を主人公にしてみたのだが、




単に「君」に片思いしている人なのか、「旅立つ」側の人なのか・・・



片思いなら「ずっと 君を見ていた」が切ない感じに伝わるが

「こんなに 幸せ」ってことはないだろうし(でも片思いの方が幸せってこともある)、


「旅立つ」側なら「運命の人はそこにいる」がうまく表現されているが

自分に「bravely(勇敢に)」って言わんだろうし。(別に自分に言ったわけではないともとれるが)




つまりは解釈次第で曲の見方変わってしまうんよね。





曲の解釈もルーレットのようにわからないものです。


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